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世界で勝負できるものは、まだまだある。 縮むなニッポン!
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2011年06月02日(木)更新
紫外線の強さを感知するアクセサリー、そして気づいたこと!
ダイレクトドライブの水田です。
紫外線の強さを感知するという優れものアクセサリー。
透明な玉が紫外線を浴びると、薄黄→ ピンク→ 紫と
色が変化します。
玉によって段階的に感度が違うので、うまく「見える化」
できています。
今日のような曇天だと、2つが紫に。
日本車の社内に持ち込む窓を閉めると、カンカン照りでも
このアクセサリーの玉は透明のまま色の変化はなし。
日本車のウインドーガラスは完璧に紫外線を遮断する
フィルターグラスになっているんですね。
2011年05月29日(日)更新
造船の街!
ダイレクトドライブの水田です。
久々にアップしますが、前回お話した今治タオルの里、今治を
展示会訪問のため訪れました。
船舶や海運に関する展示会「バリシップ」は2年に一度、
「造船と海運の街」今治で開催されています。
今回は、造船所ツアーにも参加できました。
中国やインドなど新興国の海運需要の拡大をうけ、造船業は
ここ数年活況を呈しているようです。
韓国や中国に建造量では抜かれていますが、プロダクトタンカーなど
複雑で高い信頼性が望まれる船は、まだまだ日本の技術が数段
まさっているのです。
海と船には、私自身、強い縁を感じています。
大阪への帰路、金毘羅さんに参ってきました。
2011年04月14日(木)更新
今治タオル
ダイレクトドライブの水田です。
震災後、九州・北海道・東京それに上海、と文字どおり
東奔西走の日々が続いています。
震災とそれに続く原発事故の影響はしばらく続きそうです。
日本産のものは食料品に限らず陸揚げできないという事態が
いろんな国で起こっています。先日は、四国は愛媛県今治産の
タオルが中国で輸入許可がおりないという記事がありました。
「imabari」タオルは、空港などでもよく広告を見かけますが、
何年も前から、地域が一体となって高品質の日本産タオルと
してのブランドを獲得すべく頑張ってきました。
海外でも超高級ホテルのタオルは今治産だといいます。
輸入許可がおりないというニュースになるくらいですから、
ブランド化は着実に進んでいるとみていいでしょう。
国内の繊維製造業の95%以上が海外との競争で撤退・廃業を続けて
きた中で、今治タオルは踏ん張り続けています。
これからも応援したいメイドインジャパン、海外に発信し続ける
特産品です。
2011年03月22日(火)更新
アメちゃん
【プレミアムなメイドインジャパン】を求めて東奔西走、
ダイレクトドライブの水田です。
東日本大震災では、多くの方が命を落とされ、また
何十万人という方々が大変な思いをされています。
何かできることはないかと思った時、被災地ばかりでなく、
この日本にとっていいことは何だろう、と考えてみました。
被害や影響の少ない大阪では、東日本の分も働きましょう。
そして、なんでもかんでも自粛するのではなく、東日本の分も
生活必需品以外のものを(あえて不要不急のものも)積極的に
消費するのがいいのではないでしょうか。
さて、そんな中、公私に忙しくて食事をする時間もない時に
私が愛用しているのが、大阪に本社があるテリヤ製菓がつくる
天然素材100%の手作りアメ。
甘いものがあまり好きではない私ですが、このアメは体が自然に
受け入れてくれる感じで、忙しい時、出張の移動中など、もの思い
に耽りながら、口の中で転がしています。
昔ながらの形、そして洗練されたマイルドな味。
大阪で「アメちゃん」というとこういうアメを指すんですよね。
2011年03月09日(水)更新
FRP(繊維強化プラスチック)
【プレミアムなメイドインジャパン】を求めて東奔西走、
ダイレクトドライブの水田です。
商品のサンプルを持ち歩くのに、何かいい鞄はなかったかな? と
自宅で押入れの中を探したところ、以前愛用していたアタッシュ
ケースが出てきました。
日本人が自信に満ち溢れていた80年代後半から90年代にかけて、
プラスチック製のアタッシュケースが一世を風靡していた時代が
あります。
プラスチック製といっても、FRPと呼ばれる素材で、合成繊維の
布地が芯となり、その上にプラスチックを塗りつけているので、
頑丈で衝撃にも強く、耐久性にも優れています。
FRPは、金属よりも軽く、かつ強度が強い、錆びない、ということで
ボートや浴槽などをはじめ、様々な用途に利用されています。
実はこのFRPが、日本の「お家芸」のひとつなのです。
合成繊維+最適プラスチック+つくり込みの技術で、日本のFRPは
長らく世界を席巻してきました。
まだまだ傷みもなく使えるアタッシュケース、手頃なサイズなので
しばらく持ち歩いてみようかと思います。
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